百日紅の思い出*
携帯の画像でピンボケですが。
百日紅(さるすべり)はその名の通り、
三か月近く(百日ほど)咲き続ける夏の花。
9月に入った今も綺麗に咲いています。
毎年敬老の日の頃に、
この花のことを思うのは、
ずっと昔、元気だったころの祖母が、
「サルスベリの花を庭に植えたい」と言った事を覚えているから。
その頃すでに、花屋の仕事をしていたのか、
そうでなかったのか。
でもとても印象深くて、
この時期にいつも思い出しては、
植えてあげればよかったと、今さら思うのです。
祖母が亡くなって、もう十年以上も経つというのに、
その想いは消えることがなくて、
実は何度か挑戦しているのだけど、
丈夫だと言われているのに、何度も失敗しています。
育てたことがある人なら分かると思うのですが、
その苗木はすぐに花をつけますが、
「猿が滑る」ほどの幹になるには、ずいぶんと長い時間がかかるのです。
毎年、思いながら手を出せずにいたのを、
今年またチャレンジ。
まだ小さな苗木には、今年のこの暑さにも関わらず、
小さな花をつけています。
この暑さを乗り越えたなら、
ずいぶんと丈夫な木に育つのではないでしょうか。
来年の同じ頃に、その成長をご報告できますように。
そうして毎年、ご報告できますように。
- 日時:2010年09月03日 15:51
